EAの中の人とは
はじめまして。「EAのつぶやき」筆者のEAの中の人です。
事業会社の社内IT部門にて、エンタープライズアーキテクト(EA)として10年以上、現場の最前線で格闘してきました。コンサルタントでもベンダーでもなく、ずっと「社内ITの中の人」として働き続けてきた一人です。
資格・実績
- TOGAF認定:エンタープライズアーキテクチャの国際標準フレームワークTOGAFの認定資格を保有。
- 社内IT部門への訪問・共有活動:昨年だけで20社以上の事業会社の社内IT部門を訪問。EAやITガバナンスについて同じ課題を抱える実務者と対話を重ね、現場の知見を共有してきた。
経験領域
大手事業会社の社内IT部門にて、以下の領域を中心に幅広く携わってきました。
- EA推進:エンタープライズアーキテクチャの設計・導入・運用。As-Is/To-Be/Transitionの策定から、技術体系・業務体系の整備まで。
- グループ会社・グローバル展開:グループ会社を含む複数組織のIT統制、グローバルな組織へのIT展開の設計と推進。
- 業務設計・組織設計:ServiceNowを活用した業務展開・業務設計。IT部門の組織設計やポリシー策定も手がけてきた。
- ITガバナンス:IT投資管理・意思決定プロセスの設計、ガバナンス体制の構築。アプリケーションポートフォリオマネジメント(システム台帳の整備・可視化)。
- データ活用:EA推進を進める中で「分析したいのにデータがない」という現実に直面。データ基盤そのものの設計から、データが入ってくる仕組みづくり、ダッシュボードの作成まで手がけてきた。「データを作る」ところから始めなければならない社内ITの現実を知っている。
- AI活用:生成AIの社内導入・活用推進。ChatGPT・Claude・Gemini・NotebookLM・Copilotを実務で活用。
- SaaS管理:導入評価・ライセンス管理・契約最適化。
このブログを始めた理由
顧客訪問や社内での実践共有を重ねるなかで、あることに気づきました。
「どこの会社の社内IT部門も、フェーズ違いの同じ課題を抱えている。」
会社の規模や業種は違っても、EAをどう組織に根付かせるか、データ基盤をどう整備するか、AIをどう活用するか――出てくる悩みは驚くほど似ています。違うのは「フェーズ」だけです。
これは隠す話ではありません。社内IT部門同士が横でつながって、「うちはこうやって乗り越えた」「今まさにここで詰まっている」と話し合えれば、それだけで多くの人が救われると思っています。
このブログは、そのための場所です。現場で感じたこと、試して失敗したこと、本当に効いたと思ったことを、独断と偏見で語っていきます。
読んでいただきたい方へ
事業会社の社内IT部門にいて、EA・DX・AI活用・ガバナンスを「なんとか前に進めようとしている人」にぜひ読んでいただきたいです。
教科書には書いていない話、コンサルタントには聞きづらい話、同じ立場の人間だからこそ言える話を届けていきます。
記事を読んで「うちも同じだ」「うちは違うアプローチをとった」という意見があれば、ぜひコメントに書いてください。みなさんの声がこのブログをより良くしていきます。
よろしくお願いします。
――EAの中の人
本ブログの内容は個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。
